海からの距離は「塔屋にのぼれば、波の様子がチェックできる」というほどの家。コンクリートブロック造の一階には、サーフィン好きのご主人が海から帰ってきた時に外シャワーを浴びてそのまま入れるバス空間。その上の二階には木造のリビングダイニング、さらに登ると、地上10mの屋上観波台から海の波面を見下ろせる。塔屋の途中には書斎と書庫がある。
3つのコンクリートブロック造の箱を点在させて中間領域で繋いでいる。上階は木造
階段をあがってくると、広々としたリビングが広がっています。プロペラが静かにまわり、天井高3Mの空間の上方の空気を撹拌している。
撮影/輿水 進
リビングから一段下がったところにある、木と白を基調とした、ナチュラルな感じのダイニングキッチン。
撮影/輿水 進
台所の奥にある、主婦のための専用スペース。
撮影/輿水 進
子ども部屋には、フロア部分と一段あがったたたみスペースがあります。ゴロゴロして遊べます。
撮影/輿水 進
海の様子が分かる見張り台がある青い塔は、この家のシンボルです。
撮影/輿水 進
塔の中は隠れ家的な書斎になっています。
撮影/輿水 進
2F子供室を見る。その下も駐車スペース。あとは中間領域。
撮影/輿水 進